恩納村立恩納小学校

先日、恩納村立恩納小学校にて、キャリア教育プログラムとして「IT経済」をテーマに登壇させていただきました。授業は体育館を会場に行い、広い空間を活かしながら、ITがどのように私たちの暮らしや仕事、お金の流れに関わっているのかを、小学生にもわかりやすくお話しました。

ネットショッピングやキャッシュレス決済、観光や物流など、子どもたちの身近な例を交えながら、「画面の向こう側で、どんな仕事が動いているのか？」という視点でIT経済を考えていきました。「いつも何気なく使っているサービスにも、たくさんの人の仕事と技術が関わっている」という話には、うなずきながら聞き入っている姿が印象的でした。

授業の最後は、体育館を使った ドローン体験。パソコンを使ってドローンを操作し、「IT技術が実際のモノの動きとつながる瞬間」を体感してもらいました。最初はおそるおそるキーボードに触れていた子どもたちも、慣れてくると「どうやったらもっと上手く飛ばせるかな？」「仕事で使うとしたら、どんな場面があるかな？」といった声があがり、ITとリアルの世界がつながるイメージを楽しみながら掴んでくれている様子でした。

今回の授業をきっかけに、ITやドローン、そしてその先にある「仕事の世界」に、少しでもワクワクを感じてもらえていたら嬉しいです。